こんにちは、とれぷっと(@trend_output)です。
楽天モバイルは2019年10月以降順次、独自回線(MNO)へ移行をはじめます。
今までは大手キャリア(docomo・au・SoftBank)の3社でずっと来ていたところ、そこに楽天モバイルも参入するという事で世間の話題となっています。
今の楽天モバイルはドコモ回線・au回線を借りて運営しているため、格安SIMを販売している会社(MVNO)となります。
他の大手キャリアと同じ基地局を作るのではなく、その先(5G)を見据えた移行となっているため、かなり力が入っています。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]独自回線(MNO)ってなに?[/say]移動体通信事業者(いどうたいつうしんじぎょうしゃ、英語: Mobile Network Operator, MNO、モバイル・ネットワーク・オペレーター)とは、携帯電話やPHS等の物理的な移動体回線網を自社で保有し、直接自社ブランドで通信サービスを提供する事業者である。
引用 ウィキペディア(Wikipedia)
参考動画
競合3社の中に入り4社目となる楽天モバイルですが、野球では当たり前のように楽天球団として根付いてきました。出始めはやはり違和感がありましたね。
きっとジワりジワり楽天モバイルも当たり前になる日が来るでしょう。2019年10月以降順次移行するのですが、気になる事を3つに絞り記事にしました。
ざっとわかる目次
楽天モバイルの独自回線(MNO)|2019年3月14日が境界線
楽天モバイルの公式ホームページを見ると独自回線の移行にあたり「2019年3月14日10時以降のお客様について」を説明しています。
その日付以降に契約された方にはメール、SMS、または郵送にてご案内する予定となっており、2019年3月14日10時以前の方にはまだ検討中となっています。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]なぜそんな中途半端な日付なんだろう?その日は木曜日なんです。[/say]いきなり全ての契約者だと膨大な数になると思いますので、楽天モバイルはとりあえず線を引きたかったのでしょうか。対応する時にその方がわかりやすいかも知れませんね。
よくわからない説明が感じられたのがこの文章「2019年10月以降、専用SIMカードを順次送付いたしますので、お手元に届き次第 交換するようにお願いいたします。送付時期、手続き等に関する詳細情報は、改めてご案内いたします」とありました。
専用SIMを送られてきても、独自回線が対応していない機種について書いてないのでちょっとおかしいと思います。
SIMは送られてくるけど、案内文章に対応端末以外はしようしないでくださいとか書いてあるのでしょうか。ちょっと疑問です。
また、楽天モバイルカスタマーセンターに連絡をしても対応できないので、もう少し待ちましょう。
楽天モバイルが独自回線へ移行しますが強制ではありません。2019年秋以降も現状のドコモ回線・au回線共に使っていきます。
いきなり日本中全ての地域で楽天モバイルの回線が使えるようになるわけではありません。
まずは大都市から開始する事になっていますので、地方にお住まいの方は順次になります。
楽天モバイルの独自回線(MNO)|対応製品
楽天モバイルの独自回線で対応している製品は、この記事作成段階(7月)で11機種(端末+ルーター)が対応製品として発表されています。
[list class="li-yubi"]- AQUOS zero SH-M10
- AQUOS R2 compact SH-M09
- AQUOS sense2 SH-M08
- QUOS sense plus SH-M07
- AQUOS R compact SH-M06
- AQUOS sense lite SH-M05
- HUAWEI nova lite 3
- OPPO AX7
- OPPO R17 Pro
- OPPO Find X
- NEC Aterm MR05LN(ルーター)
独自回線と独自回線ではないものの違いは、単純に楽天モバイルの(MNO)に対応してるかしてないかの違いです。
対応していなければいつも通りドコモ回線・au回線をしようすることができます。そのかわり独自回線が使えないだけになります。
気になるのはiphoneで独自回線が使えるかということですが、公式ホームページでは「未定です」としか書いてません。最終的には使えるようにならなければいけないと思いますが、楽天モバイルの対応を待ちましょう。
また、独自回線に対応してないからといって機種の交換はしてません。
[center]楽天モバイルで機種変更
[/center]独自回線対応機種と同じSIMフリー製品
楽天モバイルの独自回線対応機種が11種類、その中で携帯端末は10機種あります。
その10機種全てアマゾン・楽天・ヤフーショッピングなどのWEBで売られていて、気になるのがその機種がSIMフリー製品であることです。
楽天モバイルのWEBで購入した独自回線対応機種であればわかりますが、SIMフリー機種はどうなんでしょうか。
この場合についても楽天モバイルのホームページに掲載されていました。「当社が公表している対応製品と同じ型番の製品は、対象のソフトウェアアップデートを実施することでご利用できます」とありました。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]型番が同じ製品ならSIMフリーでも大丈夫なんだね[/say]独自回線対応と同じSIMフリー製品
[itemlink post_id="990"] [itemlink post_id="999"] [itemlink post_id="1023"] [center]楽天モバイルで機種変更
[/center]楽天モバイルの独自回線(MNO)|料金について
基本的には現在の料金プランをそのまま継続となっているため、料金の変動はありません。
しかし、気になるのは「自社回線(MNO)専用プランへの変更も可能です」と明記されていました。
これにより楽天モバイルの独自回線になった時は専用プランができるのは間違いないと思います。これからどんどん規模を大きくしていくはずですし、野球でいうならば楽天球団みたいに知名度を高くしたいと思っているはずです。
どのくらいの料金になるかはわかりませんが、きっと大手キャリアよりも最安値であり、楽天スーパーポイントを活用して大きく打ち出していくのではないかと思います。
それにより他の大手3社も合わせて料金の内容も改めて来るかも知れませんし、新たなプランができるかも知れません。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]ますます競争が激しくなって、料金ももっと安くなればいいね[/say]加入しているオプションはどうなるのか
大方のオプションは引き継がれることになりますが、楽天モバイルでは「 一部ご利用できないオプションがありますが」と書いてありましたので、使えなくなるオプションは出てきます。楽天モバイルの対応を待つしかありません。
スーパーホーダイの「楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル」や組み合わせプランの「楽天でんわ10分かけ放題 by 楽天モバイル」「楽天でんわ by 楽天モバイル」については「一部内容が変わる可能性がある」と書いてあります。
しかし、利便性を損なわないように準備するとも書いてありますので、もしかするとかけ放題が5分になることだったり、10分超えた分の通話料が高くなる可能があると思います。
楽天モバイル|独自回線のまとめ
まだ詳細が詳しく発表されていないことが多く、未定となってることが多くあります。新しい情報が発表されしだい更新や新しい記事を書きたいと思います。
今後楽天モバイルがMNOとなって通信の品質だったり、さらなる他にはないサービスで差別化して欲しいと思うばかりです。
つい先日、契約解除料が1,000円になる話題がありましたが、それも含めた料金設定になるのか楽しみですし、楽天が入ってからの大手キャリアの動向なんかも見ものです。
楽天市場の利用者が多いので、楽天モバイルと楽天市場のタッグで進めると(すでに進んでますが)かなりの利用者が楽天モバイルに流れると思いますし、楽天payのシャアも勝ち取ればすごいことになりそうな予感です。
楽天市場の利用者が多いのはなぜか?を考えると、楽天モバイルでも同じように利用者が増えるのではないでしょうか。
楽天モバイルがわかる記事
[kanren id="92"] [center]楽天モバイルで機種変更
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