EPOS H6PROをレビュー！開放型と密閉型のどちらがいい？

メインのヘッドセットはEPOS H6PROに決めました。

とにかくSennheiser（ゼンハイザー）ブランドは音が良いとの情報多く、ゲーミングではEPOSとして販売されています。

どのくらい音が良いものか気になりすぎて開放型と密閉型の両方を買いました。

どちらが良いか迷っている方もいると思いますので、開放型と密閉型の両方をレビューしていきます。

僕はEPOS H6PRO開放型に決定しました。

EPOS H6PRO各種画像レビュー

EPOS H6PRO 開放型音レビュー

EPOS H6PRO 開放型の音は密閉型と変わります。音質的には同じなんですが聞こえ方が違う感じなんですよね。

開放型は音が抜けるので自然に聞こえる感じがします。

ゲーミングヘッドセットなので多少低音が強調されていますが、H6PROは全体の音のバランスが良いので自然に聞こえる感じが好きになりました。

高音と中音のバランスも良くのでどちらもクリアに聞こえます。

バランスが良いというのが表現難しいですが、音がまとまっていてとても聞きやすい感じです。

ヘッドセットを装着して音が聞こえる距離が遠すぎず手前過ぎずちょうど中間に調整されています。

開放型は音が抜けるのでそれが音の広がりを感じさせてる部分もあります。

また、開放型は装着しても耳の中が暑くならないので快適なところもいいですね。玄関チャイムが聞こえますし、呼びかけられても対応できます。

その代わり音が漏れるので大きな音で聞いてると、ライブ配信に乗ってしまう可能性や周りの人に迷惑をかける可能性もあるので注意する必要があります。

H6PROのグリーンを買いましたが、アクセントでゴールドを使っているところが安っぽくなくて気に入ってます。

マイクは可もなく不可もなく普通です。

家族でプレイした時にH6PROのヘッドセットマイクをしましたが、音が悪いとか聞こえづらいとかありませんでした。

あくまでチャットボイスをするという事だけで判断していますが、マイク音声を綺麗に録音したいという使い方はおすすめしません。

動画や配信で声を綺麗に届けたいとなるとヘッドセットではなく、マイク単体で用意して録音したほうが声は綺麗に撮れます。

ヘッドセットマイクは、チャットボイスするための機能だけという風に構えていれば残念に感じることはありません。

H6PROのヘッドセットマイク音が悪いと言っている訳ではないです。

EPOS H6PRO 密閉型音レビュー

H6PRO密閉型は周囲の環境音をシャットアウトしてくれるくらい密閉性が高いです。

耳が全てイヤーカップ内に収まるのでゲームに集中したり、環境音が気になる方は密閉型をお勧めします。

実際にプレイしてると、玄関チャイムが聞こえなく配達荷物が不在扱いになってしまったのでちょっと注意が必要です。

音については密閉されているだけあってゲーム音がはっきり聞こえます。

開放型と音質については同じで、音のまとまりや聞こえ方、音の距離感など音に関しては満足。

ただ、開放型と違い音が抜けないので、耳の中で熱がこもります。慣れれば気にならなくなるかもしれませんが、僕はダメでした。

マイクについても開放型と同じです。

まとめ

EPOS H6PROの開放型と密閉型のレビューをしましたが、筆者は2つ使用してみて開放型をメインで使っていくことに決めました。

密閉型は耳の熱がこもること、周囲の音がほとんど聞こえなくなる点で開放型を使っていくことにしました。

どちらも音に関しては満足出来ていますし、側圧も普通でずっと使っていても痛くなりません。

EPOS H6PROは有線で使用することになるので、ケーブルが気になる方はおすすめできないです。

ただ、有線ならゲーミングDACを使用してさらに音質を高めることができます。

EPOS GSX300という機器を繋げてゲームをするとさらに音質が良くなり、H6PROの性能を引き出してくれます。

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