iPhone用三脚を色々購入いたしましたが、一番質感が高いと思ったのはManfrotto MTPIXI-Bでした。
Manfrotto(マンフロット)というイタリアのメーカーなんですが、プロのマーケットを相手にしている製品を扱っています。
アマゾンで買ったものなので画像でしかわかりませんでしたが、第一印象はデザインがとても良いなと思ったのが最初です。
購入し三脚部分を手にとって見るとしっとりとした質感なのに、しっかりとちゃんと作られている製品だということがわかりました。
ということで、Manfrotto(マンフロット) MTPIXI-Bのレビューをしていきたいと思います。
【iPhone三脚】Manfrotto MTPIXI-Bの画像レビュー
全体像
質感とデザインが良い
大体長さが19センチほど
そこまで大きくはないので小さいショルダーバックに入れて持ち運びもできます。
自由雲台部分は45°位まで倒れる
90°(直角)までは倒れないので理解しておこう
手に取ってみるとわかりますが本当に質感が良いんです。しっとりサラサラという感じでしょうか。
デザインも安っぽくなく、飾って置くだけでも良い商品だと思います。
ただ、手持ち部分は滑り止めはなく、握った感じもちょっと持ちづらいかもしれません。
持ち手部分はストレートの棒のようになっていませんので、持てなくないですが違和感があります。
アクティブに使用するなら、もしかすると滑ってしまう恐れもあります。
手持ちでアクティブに使いたいなら、Ulanzi MT-16の方がいいと思います。
よくレビュー用に固定して撮影したりますが、もう少しこの角度で撮りたいって時にManfrotto MTPIXI-Bは活躍してくれます。
雲台に付いているボタンを押すと瞬時に角度を調整できるので、通常の雲台よりも操作がラクだし早い。
雲台って固定するのにネジを回すことが多いと思いますが、Manfrotto MTPIXI-Bならそんなことしなくても大丈夫なんです。
-
【iPhone三脚】ULANZI(ウランジ)MT-16が使いやすい!アマゾン購入後レビュー
初めてiPhone用三脚を購入してみようかなと思っている方に、今回アマゾンで購入したULANZI(ウランジ)MT-16を ...
【iPhone三脚】Manfrotto MTPIXI-Bの使い方
手に持った時の画像
Manfrotto MTPIXI-Bの使い方は三脚部分を内側にたためばグリップとして握る事ができます。
雲台部分のロゴが書いてあるところがボタンになっていて、押し込むと自由に角度を調整できる。
注意点は、90°にお辞儀するまでは傾けできないということ。だいたい45°位までしかお辞儀しないので注意してください。
画像に写っているManfrottoのスマホアダプターは別途買いましたので三脚買ってもこのスマホアダプターはついてきません。
iPhone三脚として使用例
Manfrotto MTPIXI-Bの三脚部分を広げればスタンドになり机などに置いて使う事ができます。
格納高は18.5cm、全伸高13.5cmとなっているため13.5cmより低くすることはできません。
逆にそれよりも高くすることはできますが、水平器がついてないので別途水平器付きのクイックリリースクランプとクイックリリースを装着するといいと思います。
スマホホルダーとの連結部分
ネジ径が1/4ネジ となっていて、スマホアダプター装着するときはスマホアダプターを回して取り付けます。
まとめ
単品で1個づつ購入した
Manfrotto MTPIXI-Bのレビューをしてきました。
質感がとても良く手触りがとても良いです。そしてデザインもすっきりシンプルな感じとなっています。
この三脚は単体で販売しているものなので、別途スマホホルダーは必要。
僕が使用しているスマホホルダーはManfrotto PIXIクランプという商品で、コールドシューが付いてるものです。
マイクや照明を付けて撮影する事ができるのでとてもいい商品です。
セットで販売しているものがあるのでセット品を買うのがいいと思いますが、Manfrotto MTPIXI-Bのセット品のスマホホルダーはコールドシューが付いてないので僕は別々で購入しました。
また、この商品よりももう少しお値段が良いものがあり、そちらの方が使い勝手がいいかもしれません。
MTPIXIEVO-BKという商品なので合わせてリンク貼っておきます。