こんにちはとれぷっとです。
UQ WiMAXの3日間で10GBの速度制限で困っていたところに、2019年10月より「限界突破WiFi」と「Mugen WiFi」がデータ容量無制限、速度制限無しのサービスを開始しました。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]データ容量無制限で速度制限無しって今すぐにでも欲しい![/say]他にもどんなときもWiFi、よくばりWiFi、縛りなしWiFiなど色んなモバイルWiFiサービスが登場。
中でも「限界突破WiFi」と「Mugen WiFi」で絞ったわけですが、本記事ではなぜこの2つのモバイルWi-Fiに絞ったのか、迷ったポイントを書いていきます。
UQ WiMAXの速度制限で困ったのでこちらのUQ WiMAXココがデメリット!15日間無料お試し【Try WiMAX】がオススメという記事を書いています。
[box class="box28" title="この記事のPOINT"]・各社モバイルWiFiの月額料金
・限界突破WiFiとMugen(無限)WiFiとの比較
・限界突破WiFiとMugen(無限)WiFi迷った理由
[/box]ざっとわかる目次
各社モバイルWiFiの月額料金と内容
各社のモバイルWiFiの一覧表を作成しました。
個人的には月額料金が安いところに決めたいと思っているのですが、月額料金の他にも色々な仕掛けで迷います。
[box class="box28" title="月額料金の他に迷うPOINT"]・事務手数料の有無(無い方が良い)
・解約料(安い方が良い)
・通信制限(無い方が良い)
・端末の返却の有無(無い方が良い)
[/box]事務手数料
事務手数料が安い「縛りなしWiFi」と「限界突破WiFi」は初回に掛かる費用がほぼ月額料金のみになる点。
他のモバイルWiFi会社だと月額費用の他に事務手数料が上乗せされますので、初回に掛かる費用が6,000円以上かかることになります。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]ほぼ月額料金から利用できるのは始めやすい![/say]解約料
次に解約料。基本的に解約することはないと考えていますが、万が一ということも考えて安いに越したことはない。
この5社の中ではMugen(無限)WiFiは解約料が一番安い。さらに2年間契約すればそれ以降は解約料が一切かからないのも大きなポイントです。
通信制限
そして通信制限ですが、通信制限に困っていたので通信制限無しを選びたい。「縛りなしWiFi」は通信制限があるサービスなので、僕は選択出来ませんでした。
しかし、「縛りなしWiFi」の縛りなしプランであれば事務手数料が安く、いつ辞めても解約料がかからないので気軽に始めることができます。
端末の返却
端末の返却については基本的に無い方が気が楽なので端末の返却は無しを選びたい。選択は次の3社となる。
「縛りなしWiFi」は縛りありプランを選択すれば端末の返却は無し、「限界突破WiFi」はそもそも返却が無し、「Mugen(無限)WiFi」は24カ月以降は返却する必要なし。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]端末の返却って面倒臭いから無い方が気が楽だよね[/say] [tensen]以上のことを考えて選択すると「限界突破WiFi」と「Mugen WiFi」が候補に上がりました。
次のタイトルで検証し比較していきたいと思います。
限界突破WiFiとMugen(無限)WiFiとの比較|料金
限界突破WiFiとMugen WiFiの見るべきポイントを比較して行きたいと思います。
Mugen(無限)WiFi | 限界突破WiFi | |
月額料金 | 3,280円 | 3,500円 |
事務手数料 | 3,000円 | 0円 |
解約料 | 最高9,000円 | 最高18,000円 |
通信制限 | 無 | 無 |
契約年数 | 2年契約 | 2年契約その後1年 |
店舗(ショップ) | 無 | 有(40の都道府県) |
mugen-wifi試した感じ割と良いな
遅いときでもそこまでストレスはないし、wi-maxよりは良い!ネット繋がりにくい半蔵門線でもサクサク動くし、費用もそこそこ安いし良き(。•̀ᴗ-)✧
— キャンベル/jack(雑記) (@UofTjk) December 6, 2019
両者の月額料金の差は220円となりますが、1年間に換算すると2,640円、2年間で5,280円となりますのでかなり大きいポイントだと思います。
Mugen WiFiは最初に事務手数料を取られますが、基本料金の安さでトータル的に安い。
24カ月以内の解約料について限界突破WiFiの方が18,000円と高く、解約になった場合の端末代といったところでしょうか。
Mugen(無限)WiFi | 限界突破WiFi | |
2年間総額(事務手数料込) | 81,720円 | 84,000円 |
2年間の総額は事務手数料を入れた金額です。トータルで見るとMugen(無限)WiFiの方が安価。
どちらも24カ月以降は端末の返却が無し、データ容量無制限で通信制限もなく料金差は月々220円となります。
限界突破WiFiが他のWiFiサービス会社と最も違うところは、Xmobile(エックスモバイル)の店舗で限界突破WiFiを契約することが出来ることです。
まだまだ店舗数は少ないですが、わからないことをその場で教えてくれますし、ネット注文に慣れていない方は店舗契約もできる点は限界突破WiFiはオススメです。
限界突破WiFiとMugen(無限)WiFi|端末
限界突破WiFiの端末は「jetfon P6」という名前で元々はスマホ。それをルーター仕様に作っています。
限界突破WiFiの端末の良いところは、スマホの形のルーターなので画面が大きくて確認しやすい。
[box class="box28" title="限界突破Wi-Fiの端末"]・操作がスマートフォンと同じだから扱いやすく、画面が大きくて見やすい
・端末内に地図アプリが導入されている
・端末内に翻訳アプリが導入されている
[/box]今までのモバイルWiFiというのは、端末内の設定をするためにディスプレイを操作する仕様でした。
限界突破WiFiの端末ではスマホという端末を利用しルーターの機能だけでなく、地図アプリや翻訳アプリなど海外利用時を想定した作りとなっています。
エックスモバイルの社長がYouTubeで限界突破WiFiをおすすめしてる動画
https://www.youtube.com/watch?v=N35XYJrg8xg
Mugen wifi届いた。早速スピードテスト。むっちゃ早い。今度の休みはdocomoのプラチナバンドエリアで計測するつもり。 pic.twitter.com/cSB8L6wh6Z
— 茶香 (@namachaka) December 21, 2019
一方、Mugen(無限)WiFiの端末はU2sという端末とG4(スマホ型)という端末の2種類がありますが、ここではU2sでの比較とします。
U2sは必要最低限のクラウドSIM端末でディスプレイはなく物理ボタンがサイドに1つだけあるシンプルな端末です。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]Mugen(無限)WiFiの端末U2sは余計な機能がなくとてもシンプル[/say]限界突破WiFi | Mugen(無限)WiFi | |
端末 | jetfon P6 | U2s |
サイズ | 152.9×74.2×8.5mm | 127×65.7×14.2mm |
重量 | 162g | 148.9g |
ディスプレイ | 5.7インチ | 無 |
バッテリー | 3400mAh | 3500mAh |
上り速度 | 最大50Mbps | 最大50Mbps |
下り速度 | 最大150Mbps | 最大150Mbps |
充電コネクタ | USB Type-C | Micro USB type-B |
Wi-Fi接続可能台数 | 8台 | 5台 |
個人的にMugen(無限)WiFiで気になってるところは、次の3つ
[box class="box28" title="Mugen(無限)WiFiで気になるPOINT"]・ディスプレイがないので、どのくらい通信したかわからない
・WiFiの接続台数が5台(ちょっと少ない?)
・Micro USB type-B(接続端子がひと昔前)
[/box]Mugen(無限)WiFiの端末U2sはディスプレイがなく、どの位データ量使ったのか本体では分かりません。
データ量を知りたい場合はMugen(無限)WiFiを繋がってる状態でこちらの数字をアドレスバーに入力してアクセスして下さい。
入力するアドレス 192.168.43.1
またU2sはWiFi機器の接続台数が5台までとなっています。
僕の場合はiMac、Mac book、iphoneで3つで間に合っていますが、iPadやプリンターなどを持っている方だとこれだけで5台ということになります。
家族みんなで利用するとなるときっと足りなくなる可能性が出てきますので、要注意です。
そして完全に個人的な見解ですが接続端子がMicro USB type-Bです。
最近はUSB-Cの接続端子が多く使い回しがしやすくなってきてますが、まさかのMicro USB type-Bだったのでまたこの接続端子のおかげでケーブルを1つ余分に使わなければなりません。
[center]Mugen WiFiは月額3,280円〜
[/center]限界突破WiFiとMugen(無限)WiFiで迷った理由
限界突破WiFiとMugen WiFiを比較してみて思ったことは、2年間の契約ありきで考えると料金は似たり寄ったりで、若干Mugen(無限)WiFiの方が安いということだけなんですよね。
Mugen(無限)WiFiの端末をG4(月額3,880円)にするとトータルで限界突破WiFiの方が安くなります。
どちらもCloud SIMでデータ量が無制限、通信制限無し、サービス的にあまり変わりません。僕が最終的に選ぶポイントは次の通りになった。
[box class="box28" title="最終的に選ぶPOINT"]・解約のことを考えて安い方を選ぶかどうか
・端末の違いを選んで、シンプル(U2s)かスマホ的(jetfon P6)に持つか
・ショップ対応を望むかどうか
[/box]個人的には長く使うと思って契約するので解約のことはあまり考えていませんが、もしもの時を考えると安い方がいいと判断。
モバイルWiFiにスマホ的要素はいらないので、シンプルが良い。ショップ対応がある方が絶対にいいが、U2sのシンプルさならそんなに壊れることもないと思った。
そうなればネットで大丈夫かなと思ったので最終的にMugen(無限)WiFiの選択となりました。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]サービスや料金もあまり変わらないので、自分に合ってる方を選ぼう[/say]限界突破WiFiとMugen(無限)WiFiとの比較|まとめ
いろんなモバイルWiFiが登場して選ぶのが大変ですが、どこを選んだとしてもほぼデータ量が無制限で使うことができるのは間違いありません。
例えば、auでは「auデータMAXプラン Netflixパック」というデータ量無制限のプランがありますが、2年契約で月額料金7,880円(期間縛りなし8,050円)の料金。
それと比べると3,000円〜4,000円位でデータ量無制限で使えるなら、モバイルWiFiの方が安くていいですよね。
しかも通信制限がありませんのでデータ量使いすぎて月末近くで苦しむこともないですし、無駄にパケット買うこともなくなるでしょう。
その点を考えるとモバイルWiFiはすごくオススメな商品なんですよ。
[center]我が家の固定回線、Mugen wifi一本に鞍替え決定!TVもスマホも動画HD画質でほぼ遅延なし!予想以上に快適で驚いた。日本全国どこでも持ってけるし今までより1000円近く安い。新時代や
— Mageco (@mageco86) November 24, 2019
Mugen WiFiは月額3,280円〜
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