楽天モバイルが「Rakuten Mini」という新しいスマホを出してきた。
ことの経緯は2019年10月1日より楽天モバイルがキャリアサービス開始に伴い、「無料サポータープラグラム」を開始。
これは5,000名を対象に東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市にお住まいの方が対象のプログラムで、約1年半もの間サービスを利用し複数回アンケートを回答するプログラム。
この間の利用料金は無料(国内通話・データ通信・国際電話・国際ローミング・SMS)となる。
大手キャリア(docomo・au・SoftBank)に続き第4のキャリアとなる楽天モバイルですが、独自回線に対応した機種も一緒に発表されました。
その中で一番目を引いたのが「Rakuten Mini」
楽天モバイルの独自回線対応で、さらに楽天の独自端末。小ささを売りにした端末。
大きいスマホは操作しづらくて敬遠してる方も結構いらっしゃいます。小さいスマホはそれなりに需要あるんですよね。
そこに目をつけたのかはわかりませんが、楽天モバイルが「Rakuten Mini」を発表してきました。独自回線に対応した端末のみ扱っていくと思っていましたが、まさかの独自端末が発表されたのです。
そこで比較したいと思ったのが「iphone SE」。大型画面が主流になる中、携帯電話の扱いやすさにファンが多く生き延びてる端末。
2016年3月に発売された「iphone SE」と発売日未定の「Rakuten Mini」を主にサイズを重点に紹介したいと思います。
[center]楽天から自社製スマホ「Rakuten Mini」発表! 日本むけの小さいスマホ https://t.co/9XlBkm88cy pic.twitter.com/s6zASwc1YY
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) September 6, 2019
Rakuten UN-LIMIT 月額2,980円
[/center] [kanren id="2689"] [kanren id="2648"]Rakuten Miniとiphone SE|サイズ比較
ギズモード・ジャパン編集部より引用
Rakuten Mini
サイズと重量 約106.2×53.4×8.6mm 約79g
Business Insiderより引用
iPhone SE
サイズと重量 123.8×58.6×7.6mm 113g
Rakuten Miniとiphone SEのサイズ比較ですが、縦横で見てみるとRakuten Miniの方がiphone SEより小さかったです。
厚さに関してはRakuten Miniが8.6mm、iphone SEが7.6mmとRakuten Miniの方が厚いという結果になりました。
過去のiphone 4のサイズを見てみると115.2×58.6×9.3mm 137gとなっているのでRakuten Miniはiphone 4を少し小さくして重量をかなり軽くした感じだろうか。
ここで薄型の手帳の重量を測ってみました。手帳は88gという結果だったのでRakuten Miniはこの薄型手帳よりも軽いということに。
[say img="https://trend-output.com/wp-content/uploads/2019/05/Twitterアイコン2.jpg" name="とれぷっと"]Rakuten Miniはものすごく軽いんだね![/say]楽天、独自スマホ「Rakuten Mini」を発表。eSIMに対応、FeliCa搭載、重さはわずか79g https://t.co/qXIu0UOtD4 pic.twitter.com/WJYc0l2kMl
— まとめてつ (@SrAG2mk2G5J4E8X) September 6, 2019
Rakuten Miniとiphone SE|スペック比較
ギズモード・ジャパン編集部より引用
ITmedia NEWSより引用
Rakuten Mini | iphone SE | |
OS | Android 9 Pie | iOS |
サイズ・重さ | 106.2 x 53.4 x 8.6mm 79g | 123.8×58.6×7.6mm 113g |
ディスプレイ | TFT3.6インチ|1,280 x 720 | Retinaディスプレイ 4インチ|1,136 x 640 |
カメラ | 約1600万画素 | 12MP |
フロントカメラ | 約500万画素 | 1.2MP |
生体認証 | 顔 | Touch ID |
プロセッサ | Snapdragon 439|オクタコア|2GHz + 1.45GHz | A9チップ|デュアルコア|1.85GHz |
RAM | 3GB | 2GB |
ROM(ストレージ) | 32GB | 32GB・128GB |
バッテリー | 1,250mAh | 1,624mAh |
防水/防塵 | IPX2/IP5X | − |
おサイフケータイ/NFC | ○/○ | −/○ |
SIM | eSIM | nano-SIM |
コネクター | USB Type-C | Lightning |
新しいだけあってRakuten Miniは最先端技術が搭載されている。生体認証をみてみると、Rakuten Miniは顔で認証することができる。
さらにSIMについてはeSIMになっているため、そもそもSIMを入れる必要がないのも特徴。防水/防塵にももちろん対応し、充電コネクタはUSB Type-Cとなっている。
いまだにiphoneはLightningを採用しているため、もうすぐ発表となる(仮)iphone 11がUSB Type-Cとなれば使い回しができるため期待したい。
すでにiMacやMacBookではUSB Type-Cを採用しているため時間の問題だと思いますが、今後は電源ケーブルさえもなくなるかも知れませんし、実際にQiが普及し始めてますよね。
2016年3月に発売されたiphone SEよりRakuten Miniの方が優れていると思うが、あとは販売価格がいくらになるのか気になってくる。
ワイモバイルで販売されているiphone SEは32GBで32,400円。Rakuten Miniは発売日未定のためいくらで販売するかわからないが、もし同じくらいの値段なら結構売れるのではないでしょうか。
Rakuten Miniのスペックはこんな感じ
・3.6インチ(1280×720)
・Snapdragon439
・RAM3GB
・ストレージ32GB
・バッテリー1250mAh
・メインカメラ1600万画素
・おサイフケータイOK
・IPX2/IP5X
・SIMスロットなし(eSIMのみ)
・79gPalmのバッテリー容量の1.5倍なので、十分に1日持つのではとのこと pic.twitter.com/AK8ZVNjx7G
— 山川晶之 (@msyamakawa) September 6, 2019
Rakuten Miniとiphone SE|比較まとめ
Rakuten Miniとiphone SEの比較をしてきましたが、Rakuten Miniは小さくて軽い端末と認識できました。小さい携帯として需要はかなりあると思います。
iphone SEと同じように、消費者が求めるものは小さくても性能がよく、使い勝手がいい携帯が売れている証拠だから今でもiphone SEを販売しているんだと思います。
iphone SEは使用したことはありませんが、iphone 5sとサイズが同じなので使いやすかったなと記憶しています。iphone 6が出た時は画面が大きくなり使いづらそうだなと思いました。
これから楽天モバイルはキャリアサービスとして歩んでいきますが、冒頭でもお伝えましたように一部の地域でしか楽天モバイルの独自回線は提供されていません。
そのための試験期間としてこれから始まります。楽天モバイルも5Gと最新の通信技術を見据えて少しづつ基地局を増やしています。
まだまだ全運用は先ですが、全運用になった時が楽しみです。Rakuten Miniのほかにも楽天モバイルの独自回線を対応している携帯がありますので、ちょっとのぞいてみてはいかかでしょうか。
[center]Rakuten UN-LIMIT 月額2,980円
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